痛みが軽減!腰痛のときの楽な寝方

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腰は身体の要です。

腰が痛いと身体全体のバランスが崩れ、疲れやすくなります。慢性的なものから急に痛むぎっくり腰まで様々ですが、痛い腰をかばう生活はとても体力を消耗します。

そして人間は寝ているときに体力を回復し、寝返りを打ちながら身体のねじれを無意識に直しています。

しかし腰痛があるとなかなかぐっすり眠れず寝返りも打てないので、さらに疲れがたまってしまいます。寝ているときに少しでも腰痛が楽になる寝方を紹介します。

横向きで膝を少し曲げて寝る、仰向けで膝を曲げて立てて寝る寝方が、腰に負担が少なく楽な寝方です。

また、仰向けで寝る際には足元や腰元をバスタオルなどで少し高くしてあげると、また少し痛みが軽減されます。

うつぶせ寝が一番腰に負担がかかりますので避けましょう。

楽な姿勢で寝ることによって眠りが深くなり、寝返りも打てるようになります。股関節と膝を曲げることで、腰の負担が分散するので痛みが軽減されます。

枕の高さ、マットレスの硬さも重要です。マットレスは少し硬めでお尻が少し沈むくらいのものがいいでしょう。布団が薄くて硬い床に近いと、やはりそれも腰にはよくありません。枕は背骨がS字カーブになるような高さのものが良いとされています。

痛みの少ない寝方になるよう工夫して、元気な朝を迎えましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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