腰が痛い時は、立ったり座ったりするだけでも痛みが走ってつらいものです。
靴下をはく時は特に困ります。上半身をかがめて前屈姿勢を取ろうとしても、痛くて思うように体を動かせません。足先まで手が届かず、足を上げても痛むので着替えるのが大変です。
腰痛時の靴下のはき方にはコツがあります。
無理をして立ってはこうとせず、座ったまま足を手前に引いてはきましょう。お尻が床に付いているので腰に負担がかからず、簡単に靴下をはくことができますよ。
この方法でも無理、という場合は靴下ばきをサポートしてくれる補助アイテムが役に立ちます。
筒状にした補助具に靴下をかぶせて足を入れ、ヒモを引っ張り引き抜くだけで靴下がはける便利グッズです。ネット通販でも買えるので試してみても良いでしょう。
腰痛は筋肉の柔軟性が失われ、固くなっていることが原因です。朝起きたばかりなど、体の動きが活発でない時に前かがみになると余計に痛みを感じやすくなります。
体を冷やさない、ストレスをためない、睡眠をしっかりとる、適度に運動をする、長時間同じ姿勢をとらない。この5つが腰痛対策のポイントです。
デスクワークの方は30分に1度は姿勢を変え、軽いストレッチをするだけでも腰痛を予防できます。
⇒ 1日5分で腰痛を改善する方法