腰痛になりにくい重いものの持ち方

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買い物をたくさんした時など、重いものを持つことによって腰痛になることがあります。

重いものはできるだけ持たないようにすることが理想的ですが、どうしても持たなくてはならない時、どのように持てば腰痛になりにくいでしょうか。

腰に負担のかからない持ち方について考えてみましょう。

まず、重いものを持つとなぜ腰痛になるのかですが、買い物をする時や引っ越しの時など、重いものを持つときは立っていることが多いです。重心が高いとそのぶん不安定になるため腰に負担がかかります。

重いものを持つときは腕力じゃなく膝を曲げるように、というようなことを耳にしたことはありませんか?

あれは重心を低くして安定させるためなのです。そして、重いものを持って歩くことはさらに不安定な状態になるので注意が必要です。

次に、腰に負担のかからない持ち方についてです。ポイントは「安定」です。箱状の重いものを持つ場合は、膝をしっかり曲げて箱と腰を近づけた状態でゆっくり持ち上げましょう。

袋状の重いものの場合は、重さが一緒くらいになるように袋を2つに分けて1つずつ両手に持ちましょう。そうすることで重心が安定し、腰に負担がかかりにくくなるのです。

このように、持ち方に気をつければ腰痛になりにくくすることが可能です。

1日5分で腰痛を改善する方法
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