背筋の張りと腰痛

腰痛には様々な原因がありますが原因が特定できるものは少なく、姿勢の悪さや運動不足などによる筋肉の衰え、体全体のねじれやゆがみから生じるもの、内臓が原因なものなどがあります。

また腰痛を庇うことにより背中の筋肉が緊張し、背筋の張りを引き起こす原因になります。朝起きた時に背中が痛く起きるのが大変ということになりますので、普段から少しずつ腹筋や背筋を鍛えておくことも大切です。

腰痛の多くはレントゲンやMRIなどの検査で異常がなく原因が特定できないことが多く、生活習慣やストレスなどが影響しているものや、神経の障害によるもの内臓が原因のものもあります。

医師に相談する場合どのように痛いか、腰以外に痛い場所を伝えることで対処法も異なりますので確認することが大切になります。

自分でできる対処法として血行を良くしたり、筋肉や骨を強化するサプリメントを摂取する方法、慢性腰痛の場合はホットパックを使ったホットマッサージなども効果的です。

腰痛の予防法としては、腰回りの筋肉を柔らかくしておく必要がありますので、ストレッチがいいでしょう。自分が気持ちいいと感じるストレッチを無理なく取り入れ予防していくことが一番重要になります。

また姿勢を良くすることも予防につながりますので普段から気をつけて生活しましょう。