寝相が改善されると腰痛が良くなる?

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腰痛を発症する大きな原因として、寝相があります。

寝ている時は同じ姿勢を長時間続けることになるため、間違った寝方をしてしまうと朝起きた時に腰痛を発症するケースが多いです。しかし、逆に考えれば正しい寝方を心掛けるだけで腰痛を未然に防ぐことができると言えるでしょう。

寝方には主に仰向け・横向き・うつぶせの3種類があります。

「仰向け」は体がねじれていない状態なので、腰への負担が非常に少ないです。ただ、既に腰痛を発症している人にとっては痛みを伴うこともあります。

そんな時は「横向き」の寝方が最適です。体を少し丸めて横向きになると、腰痛の痛みが和らぐかもしれません。

ただし、実は腰痛になりやすい寝方であることに注意が必要です。横向きは足を揃えた状態にしないと、体のねじれを起こすため他の寝方が難しい場合に取り入れてください。

「うつぶせ」は顔を左右のどちらか一方に向けることで、ねじれを起こしやすいです。頭を枕に置いている場合は上半身が少し浮いて体が反り上がり、腰に大きな負担を与えます。腰痛の発症を問わず控えた方が良い寝方です。

このように寝方によって腰に与える負担が大きく違うため、寝相を改善するだけでも腰痛予防と成り得ます。

1日5分で腰痛を改善する方法
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