治らない腰痛の原因

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怪我や病気など体に異常がないのに腰痛が治らない原因のひとつに挙げられるのが精神的なストレスによるものです。

病院などでいろいろな治療を受けても改善する傾向が見られない場合は、心理的からくる腰痛である可能性があると言えるでしょう。

仕事場での人間関係や家庭内でのトラブルなどで長期間ストレスを受けてしまうと、痛みを抑制してくれる脳の働きが鈍くなってしまいます。

また、ドーパミンと呼ばれる鎮痛作用のある物質が放出せず、さらにセロトニンという神経のバランスを維持する脳内物質の分泌も減少してしまいます。その結果、少しの痛みでも強く感じてしまったり、痛みが長い間続くようになってしまいます。

もうひとつ腰痛が簡単に治らない原因には、筋肉を凝り固まらせ易くしてしまう生活習慣があります。

例えばデスクワークで1日中座ったままの状態や疲れても休憩を十分とっていないといったケースです。長時間同じ姿勢を続けていたり筋肉を使い過ぎていると、自由に筋肉が伸縮できなくなって固まってしまい、それが腰痛に繋がっています。

また重い物を運んだり中腰の体勢など腰に負荷がかかるような仕事を長期間続けている事も、慢性的な腰痛の原因となっています。

1日5分で腰痛を改善する方法
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