内臓から良くしていくと腰痛が良くなる?

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腰痛に悩む人の中には原因を特定できないまま、何となく腰が痛い状態が続いてるという人もいるでしょう。そんな人は内臓からくる腰痛を疑った方が良いかもしれません。

実は内臓系の疾患が原因で、腰痛になる場合もあります。お腹の中には胃や肝臓、大腸など様々な臓器が入っているのですが、これらの臓器は腹部に隙間なくピッチリと詰まっています。

このような状態で、内臓系の疾患により臓器が肥大化すれば、周辺の臓器や血管、神経などを圧迫します。この臓器の肥大化による圧迫が腰の痛みに変わるため、内臓系の疾患が腰痛の原因になるのです。

また腰に近い位置にある臓器、十二指腸や膵臓、腎臓に痛みを伴う疾患が発症すると、腰に痛みが生じる可能性があります。単に内臓系の疲労で腰痛になる場合もあります。

これは内臓の疲労によって周辺の筋肉が硬くなり、腰への負担が強くなることが原因です。睡眠不足、アルコールや糖質・脂質の過剰摂取は内臓疲労の原因となるので注意しましょう。

内臓からくる腰痛の痛みには楽な状態にしていても痛みを感じる、食事の前後で痛みの強さが変わる、生理の時に痛みが強くなるなどの特徴があります。内臓系の疾患には放置すると命に関わる病気もあるので、不審な腰痛を感じたら早めに専門家の診断を受けましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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