電子書籍の漫画にはどんな問題点がある?

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漫画本とは、文字中心の本よりも早く読み終わってしまって家の中に溜まっていきやすい傾向にあります。

そのため、一度買ったものは読んだらクラウド上の本棚にいくらでも保管しておけるという意味で、電子書籍との相性が良い傾向にあります。

ただし、大きな弱点・問題点も存在します。

それは紙の漫画本は200ページの本なら200画面ある状態であるのに対し、電子コミックは1画面しかないという制約が存在するという点です。

わかりやすくいうと、紙の漫画本は150ページまで読んだあと、50ページ目や100ページ目まで一瞬で移動することが出来ますし、そこからまた元のページに戻るのも一瞬です。

それに対して、電子コミックは早くページを移動したい場合はページ指定して移動する必要があるなど、ページ移動に時間・手間がかかります。

そのため、四コマ漫画や1話完結形式の漫画があれば特に問題ないのですが、例えば推理漫画を読む場合、紙版で買うと犯人当てにチャレンジする際、ページを自由にめくって怪しい人を見つけ出すことが容易に出来ます。

それに対して、電子コミックの場合は移動が大変なため、ページ移動の作業が面倒すぎて犯人当てをする気すら失せてくる人も多くいると思われます。

そのため、ページの移動を頻繁に行う必要がある傾向の漫画は、電子版ではなく紙版を買ったほうが良いという事は覚えておく必要があります。

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