「電子書籍って、どう?」という言葉が、書籍をダウンロード販売するサービスが開始された当初は日常の場でよく聞かれたと思います。
最近では普及率も高まり「どう?」という初歩的な問いかけをしている光景はあまり見かけません。
電子書籍の便利な点、優れている点は、まず置く場所をとらないということです。専用のリーダーやスマホ、パソコンなどの中に保存して読むので、何万冊所有していようと保管場所には困りません。
発売日に即時に手に入れられ、すぐに読めるというのもメリットです。品切れということがないので書店に注文して入荷されるのを待つということがありません。
また電子化されたデータの利点として「検索できる」ということがあります。「あの用語、どこに説明があったかな」とすぐに探し出すことができます。
反対に電子書籍のデメリットとしては、あまりにも古い、あるいは稀少などの理由で電子化されていないものは当然ですが読むことができません。
また本文に添えられている絵やグラフ、表などを「たしかこのあたりに載っていたはず」と本の最初の方、後の方と感覚的に覚えるようなことができません。ただ、文字列であれば検索できます。
長く紙に印刷された書籍を読んできた人類が新たな「電子書籍」という媒体を発達させている途上です。「電子書籍」は今後さらに進化し、より便利なメディアになるものと注目されています。
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