電子書籍端末には、モノクロ画面で読書だけができる簡易端末と、カラー液晶タブレット式で読書する以外にもブラウザを利用したりアプリを利用したり色々な事が出来るハイスペック端末の2種類があります。
そのうち、もともとはモノクロ画面で本を読む事&端末から本を買う事以外はほとんど何もできない簡易端末のほうが、低スペックゆえにやはり価格が安い部分がありました。
しかし、2012年に電子書籍販売世界シェア1位の大手が日本でも電子書籍販売を開始しはじめると、状況が変わりました。
端末を普及させることを第一に優先して、モノクロの簡易端末だけでなく原価は相当高いと思われるカラー液晶タブレットまで安値で販売するようになり、2種の価格差はほとんどなくなりました。
2018年時点では、カラー液晶タブレットの上位機種よりも、防水機能や3G通信機能付きのモノクロ簡易端末の上位機種のほうが価格が高いという状況になっています。
エントリーモデルの価格は、シェア1位の電子書店ではモノクロ低機能端末もカラー高機能端末も同じ価格です。
しかし、上位機種の価格を比べるとカラー端末よりもモノクロ端末のほうが高価格という状況です。
同じ価格のエントリーモデルが購入候補の場合は、カラーの電子雑誌を読むことが多いのか、もしくはカラーである必要のない本だけが読めればいいのか、という点が選択のポイントです。
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