電子書籍を読むための端末というと、細かく言うと色々なものがありますが、基本的にはモノクロ電子ペーパー端末、もしくはカラー液晶タブレット端末の2つがあります。
この2つを比較すると、まず電子ペーパー端末は本を読むことと端末から電子書店にアクセスして本を買う事しかできず、かなり低スペックな商品です。
ただし、どんなに画面に日光が当たっても反射がないところと長時間バッテリーが持続する点は大きな特長です。カラーの電子雑誌を読む予定がないならこの商品で十分なところがあります。
次にカラー液晶タブレット端末に関してはコンピューターの一種なので本を読む以外にもブラウザでネットサーフィンしたり色々なことが出来ます。
ただし、直射日光下では画面が暗いとほとんど文字が読めませんので屋外では相当明るさのレベルを上げる必要があります。しかし、画面を明るくすると相当目が疲れますし、バッテリーも長持ちしないなどいくつかの欠点があります。
このようにそれぞれ一長一短がありますので、どちらのほうが優れているとは言えません。そのため、選び方に関しては自身のニーズをよく分析してから買う必要があります。
なお、昔は機能がシンプルなモノクロ電子ペーパー端末のほうが安く、高機能のカラー液晶タブレットのほうが価格が高い傾向がありました。しかし近年ではシェア1位の電子書店が販売しているものに関しては、ベーシックモデルの価格はあまり変わりません。
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