電子書籍はハード(専用端末)が存在するため、何も知らないかたからするとゲームソフトとハードの関係性同様に端末を買わないと買った電子書籍を読めないと誤解されがちなところがあります。
しかし実際はそんなことはなく、国民の間での普及率が高いスマートフォンさえ持っていれば、あとは電子書籍アプリをダウンロードするだけで買った電子漫画を読むことが出来ます。
そして、モノクロの電子書籍専用端末というものは動作が鈍く、容量も非常に小さいものですが、スマートフォンは容量が基本的に大きいのでたくさんの漫画を端末に収録できます。
さらに、従来の4インチ台の画面より明確に大きい6インチくらいの画面サイズであることが特長の大型スマートフォンも販売されています。
そのため、電子書籍端末としての意味合いも加味して大型画面スマートフォンを買い、電子書籍アプリをダウンロードすれば原寸大に近い大きさで漫画が読めます。
また、モノクロの電子書籍端末を買ってもカラーのコミックを楽しめませんが、電子書籍アプリを利用する形であれば、カラーのコミック単行本も楽しめます。
その他、一度買ったものの読み終えたものは端末内ではなくクラウド上に保存し、また読みたくなったら再ダウンロードするという形もとれるので、実質的に無限の漫画を管理できます。そのため、漫画好きのかたは電子書籍アプリを使って漫画を読む形もおすすめです。
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