紫外線が気になる季節がくると、日焼け止めなどでの日中ケアだけではなく、美容液にも美白効果を求めてしまいますよね。
より美白効果を高めるために、正しい美白美容液の選び方を知りましょう!
一言で「美白成分」といっても、その種類と特徴は様々。まずはそれらの種類を知っておくと、自分の肌が求めている美容液を選ぶことができます。
美白効果が高い代表的な成分は「ビタミンC誘導体」です。
ビタミンCは化粧品だけではなく、サプリメントでも多く販売されていますし、その美白効果についてはご存知の方も多いでしょう。ビタミンCは、メラニンの生成を防止したり、できてしまったメラニン色素を薄くさせるという効果があります。
肌を乾燥させやすいというデメリットはありますが、美白効果を重視している方にとっては、ビタミンC誘導体が入っている美容液がおすすめです。
ビタミンC誘導体同様、メラニン生成防止と色素を薄くするという2つの効果がある美白成分に「ハイドロキノン」というものもあります。
こちらは、美白効果はとても高いのですが、お肌に刺激があるということで、以前は皮膚科の処方がないと使用できませんでした。しかし、最近では低い濃度のハイドロキノンが化粧品にも使用されるように。
美白効果はバツグンなので、試してみたい方はぜひ使ってみてください!
その他の美白美容液に含まれている美白成分は、2つの効果ではなく、どちらかというとメラニンの生成を予防する成分が多く使用されています。
植物性の「アルブチン」「エラグ酸」「ルシノール」などが皮膚への刺激が少ないのでおすすめですよ。
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