毎日使うクレンジングだからこそ、こだわりたいですよね。
でも実際に使ってみないと本当に自分にあっているかは分かりません。
そして、クレンジングの種類や選び方でもっとも大切なポイントはご自身の肌質やメークによって使用するクレンジングが異なってくるということです。
今回は、意外と知らないクレンジングの種類やその選び方についてご紹介します。
敏感肌やニキビ肌の場合は刺激を与えないことがポイントです。
そのため肌への負担が少ないクリームやミルクタイプがおすすめです。ミルクやクリームタイプはオイルと異なりテクスチャーによる肌への摩擦も軽減される特徴があります。
夏場などにウォータープルーフや濃いメークを行った場合にはリキッドタイプやホホバオイルを使用しましょう。
オイルには反バクテリア作用のある成分が含まれアクネ菌の退治にも有効といわれています。
また、オレイン酸やオリーブオイル、グレープシードオイルなどのクレンジングはアクネ菌が好む成分なので逆にニキビを悪化させてしまう原因となりますので避けた方が良いでしょう。
ただし、普通肌の方には栄養価の高い成分なのでおすすめです。
またマツエクを使用している方は洗浄力の高いオイルクレンジングだとマツエクの接着部分が剥がれ落ちてしまいますので、クリームやミルクタイプの使用がお勧めですよ。
ジェルのタイプでオイルフリーのクレンジングだとより良いでしょう。
また眠気に勝てず洗面所に行くのもおっくうな時には拭き取りタイプのクレンジグでパパッとクレンジングを済ませてしまうことも時にはあることでしょう。
しかし、拭き取りタイプのクレンジングは肌への負担がもっとも高いといわれていますので頻繁にはおすすめできません。
そしてクレンジングの拭き残り、洗い残しは絶対にNGですので注意しましょう。
意外と奥の深いクレンジング剤。
選び方やその種類によって肌に与えられる影響は大きいのです。
正しい知識とその種類や選び方についてきちんと知っているだけもこの先の肌も大きく違ってきますよ。
美肌を目指すためクレンジングの種類や選び方を知っておきましょう。